冬は部屋から木々を眺め温和な時期には外に出て季節の変化を楽しむお庭

お宅訪問 Vol.112 冬は部屋から木々を眺め
温和な時期には外に出て
季節の変化を楽しむお庭

ブルーミングガーデンオーナー 神奈川県Y様

エクステリアリフォーム

このリフォームのポイント

  • リビングからゆっくり鑑賞できるお庭
  • 手入れしやすく季節の移り変わりを楽しめる植栽
  • 建物や植栽と調和したフェンス
リフォーム期間
約2週間
リフォーム費用
ーーー
築年数
1年未満

※上記のリフォーム費用は施工当時の金額になります。

室内からゆっくりと植栽を鑑賞

ご夫婦でガーデニングを趣味とされているY様は、手入れがしやすく四季を通して楽しめる和洋の木々をセレクトし、リビングからゆっくり鑑賞できるお庭をつくられました。初夏に瑞々しい緑の葉を広げ秋には紅く色づくカエデや、年間を通じて青々としている黒松、夏に開花のピークを迎えるメラレウカなど、検討を重ねてセレクトされたとのことです。

和洋の木々の成長と四季の変化を楽しむ

アメリカに住まわれていた頃から日本庭園が好きだったというY様のご主人。来日される前にもカエデや松などが植えられていた日本庭園や桜が多く植えられていた付近の大学に足を運ばれており、日本文化に馴染みがあったそうです。今回のお庭づくりにおいても松を中心に他の木々との組み合わせを考えられました。「カエデや松によって和に寄りすぎないように、リトルジェムやメラレウカ、バンクシアなど洋木も並べることにしました。それでも特に松は室内からしっかり見えるように植える位置を調整しました」とこだわりをお聞かせくださいました。取材時は、まだ植えられてから半年ほどの若々しい木々でしたが、今から成長が楽しみだそうで、春の訪れとともに庭にテーブルと椅子を置いて鑑賞されたいそうです。

手入れのしやすい各種の木々をセレクト。左から、カエデ、アガベ(低木)、リトルジェム、ユッカ(低木)、メラレウカ、バンクシア、黒松。

植栽とフェンス、建物が調和した意匠

植栽の見え方に配慮しフェンスも検討を重ねられました。「当初は目の詰まった高いフェンスを検討しましたが、道路側から見た時にも隠している感がなく、植栽とフェンス、建物が自然な雰囲気で調和するようにバランスの良いものにしました」と奥様。上段と下段でパネルとスリットの幅を変えることで単調にならない工夫もされています。
また、リフォーム前は夏の雑草などお手入れが大変だったそうですが、フラットな石張りをされたことで歩きやすくお手入れの手間が掛からない意匠性の高いお庭になりました。

伸縮門扉で出入りしやすくされています。

設置されたAB YS1型・YS2型フェンス。

上下でパネルとスリットの幅を変えています。

雑草対策にもなったフラットな石張り

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お客様より

お客様より

担当の栗原さんは今回のお庭づくりのため、日本で入手できて年間を通じて楽しめる木やフェンス、門扉などいろいろ提案してくれました。植栽とフェンス、家の建物含めての統一感も気に入っています。春になったらお庭にテーブルとイスを並べ、木々を鑑賞するのが楽しみです。

当社担当者より

当社担当:栗原

当社担当者より

Y様は打合せ当初から完成イメージがしっかりとされており、それに対してフェンスの種類や色、樹種や組合せを提案するかたちで進められたため、スムーズに仕上げることができました。今後は季節の移り変わりを楽しみ、ブルーミングガーデンでの暮らしをより充実させていただければと思います。

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