
このリフォームのポイント
- 駐車スペースをウッドデッキにリフォーム
- 将来を見据えた“ワンフロアで完結する暮らし”
- 高さのある目隠しフェンスで、プライベートな空間を実現
- リフォーム期間
- 1週間
- リフォーム費用
- 約110万円
- 築年数
- 2年
※上記のリフォーム費用は施工当時の金額になります。
家族みんなのお気に入りの場所
「ここで過ごす時間が、家族にとって欠かせないものになりました」
そう話してくださったI様邸のウッドデッキは、家族それぞれの時間を心地よく彩る"第2のリビング" として活躍しています。
ご夫婦でお酒や軽食を楽しむほか、奥様はガーデニングがお好きで、彩り豊かなプランターが並んでいます。ご主人は読書を、お嬢様はヨガを楽しむスペースとして活用中。自然の光と風を感じながら過ごすことで、日々のリフレッシュに繋がっているそうです。「風が通ってとても気持ちがいいんです。外に出るだけで、気分が変わりますね」と笑顔で話してくださいました。
また、採光と視線の遮り具合を考え、道路に面したフェンスを隣家の境界フェンスより少し高めに設計としたことが、落ち着いて過ごせるポイントになっています。
海外での日常が息づく、テラスのある暮らし
I様ご家族はご主人の海外赴任により、長年オーストラリアやイギリスで生活してこられたそうです。そのため、I様ご夫婦にとって、ウッドデッキのある暮らしは"憧れ"ではなく"なじみのある日常"でした。オーストラリアやイギリスでは、「テラスにテーブルを出して、家族や友人と過ごす時間が自然なものだった」とおっしゃっていました。
ウッドデッキのデザインは、その時の思い出も参考にしながら決められました。
「ウッドデッキに並べるイスやテーブルにもこだわりました。ここに、海外暮らしで手に入れたお気に入りの食器を並べて軽食やティータイムを楽しんでいます」と、何気ない日常も、どこか懐かしく、ちょっぴり特別なひとときに変えておられます。
「いつか友人を招いて、ここでパーティーを開きたい」と話してくださいました。
お庭とともに1階で暮らす安心感
I様ご夫妻が今のお住まいを購入されたのは2年前。年齢を重ねた将来を見据え、生活がワンフロアで完結するお住まいを探していたそうです。
「この家は、1階が大きな1LDKのような構成になっていて、生活動線が良く、家事もくつろぎもすべて快適に行えるのが魅力でした」との理由で即決されたそうです。さらに奥様は「ウッドデッキで部屋と庭をつなげたことで、これからは物干しスペースとしても使えます。家事の負担がさらに軽減しそうです」とお話しくださいました。
日当たり・風通しがよく、居心地の良いウッドデッキ
リビングとウッドデッキはフラットにつながっています。
ウッドデッキ設置のきっかけは、車を手放すタイミングでした。
「年齢のこともあり、車を手放すことにしたのですが、駐車スペースをなくしてもいいかは、かなり悩みました。」とご主人。ただ、立地の利便性や近隣のカーシェアサービスの存在、さらにウッドデッキが取り外し可能な構造で、将来的に駐車スペースに戻せるという選択肢があることが、背中を押してくれたといいます。
リフォーム前の駐車場
リフォーム後のウッドデッキ
季節ごとの表情を楽しむ
「ウッドデッキでは"過ごす楽しみ"だけでなく、"飾る楽しみ"も大切にしたいです」と奥様。アジサイをはじめとした季節の植物を育てられていますが、家族で過ごすため、冬には大きなモミの木を用意し、クリスマスツリーとして飾る計画もあるそうです。
「海外の家みたいに、ちょっと本格的な演出ができたらと思って。ツリーにライトを灯して、窓から眺めるのが楽しみです」と話してくださいました。
季節を映す装いとともに、日常に彩りとやすらぎを添えてくれるウッドデッキは、I様ご家族にとって、大切な場所となっています。
ソファに座り、お庭を眺めるひとときがお好きだという奥様。冬には、どんな景色が広がるのでしょうか。
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