
このリフォームのポイント
- 使いたい物をさっと取り出せるパントリーを設置
- シンクとコンロが分かれているII型のオープンキッチン
- リビングの拡張で家具を自由に配置
- リフォーム期間
- 約30日
- リフォーム費用
- 約540万円
- 築年数
- 約25年
- 工事個所
- キッチン トイレ リビング・ダイニング 和室 浴室・洗面室
※上記のリフォーム費用は施工当時の金額になります。
パントリーを基点にキッチンをレイアウト
築25年目に水回り設備一式とリビングをリフォームされたK様。キッチンは傷みだけでなく、使い勝手の不便も感じていたそうです。「収納スペースは大切ですが、使いたいものをすぐに取り出せるキッチンにしたくて、今回のリフォームではパントリー設置を前提に担当の内間さんと一緒にプランを練りました」と奥様。また、常に使うキッチン用品や料理を並べておくスペースが足りていないとも感じていたそうです。
そこで、まずは当社担当の内間と共に、パントリーをどこに設置するかを検討し、それに合わせてキッチンのレイアウトパターンをいろいろ思案され、パントリーが対面から見えないように仕切壁を追加して奥に設置し、キッチンは90度回転させてII型(シンクとコンロが平行に並ぶタイプ)にするプランを採用されました。
「パントリーによく使う物を並べていますが、さっと取れて便利。今回のリフォームで一番のお気に入りです。シンク横のスペースも広くて使いやすく、便利になりました」とお話しいただきました。
キッチンシンク横に設置したパントリー。仕切り壁の奥にあるため、横からも見えづらくリビング側からも見えません。カウンターの幅も奥行も長くなりました。
パントリーを作るため仕切壁を追加して棚を設置し、キッチンを90度回転させました。
クローズタイプからオープンタイプの明るいキッチンになりました。
コンロ横のカウンターが広いため、作った料理を広々並べることができます。カウンター上のオープン棚は奥様のDIY。下地は今回工事の際、当社にて入れています。
料理や洗い物に便利なダブルサポートシンク(LIXIL ノクト)。シンクの中にも作業台があります。
リビング側に水が跳ねないように水切り版を付けました。
予算とデザインのバランスで水回り設備を選定
K様の住宅は築25年、キッチン以外の水回り設備も今回一斉に交換されました。その際、とにかく掃除しやすいシンプルデザインの商品を希望されました。「とはいえ、予算第一で候補としたものはやはりそれなりで、内間さんから『長く使うものなので、見た目も大切ですよ』とアドバイスいただき、バランスを考えながら選定しました。良くないものは良くないとはっきり言っていただいたので助かりました」とお話しいただきました。
トイレは明るい雰囲気にするため、アクセントクロスも明るめの淡いグレーにされました。洗面化粧台やユニットバスもシンプルなものをセレクトされました。日々使う物以外は洗面化粧台上に取り付けた吊戸棚に収納するようにして、洗面台にはできるだけ物を並べないようにしているそうです。
リビングを広げ、家具の配置を自由に
今回のリフォームでは、和室とリビングの間仕切り壁を撤去してリビングを広げ、フローリングも全面張り替えられました。「壁を撤去したことでとても広く感じられるだけでなく、ソファやテーブル配置の自由度が上がりました」と奥様。ご夫婦で家具の配置を検討された結果、中央にソファを置いて区切りとし、テレビを2台置いて同じ空間にいても夫婦それぞれが自分の時間を過ごせるようにされたそうです。また、クロスは目が疲れないようにベージュ系に張り替えられました。キッチン横とリビングの障子付近は、アクセントクロスを張り、メリハリあるモダンな雰囲気を演出されています。
障子と襖はご入居時から気に入られていたそうで、和の雰囲気を残されました。
アクセントとして張られたクロス
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