新しくなったお庭で、さらに深まる家族の絆

今回お話を伺ったS様ご家族は、終始笑顔が絶えない温かな家庭の雰囲気が印象的でした。17年前、家族で楽しめるお庭付きの一戸建てを求めて東栄住宅の建売住宅を購入されました。特にお庭でのバーベキューは、お子様がまだ小さいころから続いている、ご家庭の大切なイベントだと伺いました。
お庭には新築当初に設置された古い木製のデッキがあり、ご主人が丁寧に手入れをされてきましたが、設置から17年が経ち、老朽化が進んでいたそうです。お子様も成長し、より大きなスペースが必要になってきたこともあり、ウッドデッキの設置を決意されました。

ウッドデッキの設置後、既に数回のバーベキューを楽しまれたS様ご一家。取材日は11月末で、冬の足音が迫っており、当日もあいにくのお天気。それでも、「寒くなってきたのでバーベキューはお休み中ですが、暖かくなるのが待ち遠しいです」とS様は晴れやかな笑顔でお話しされていました。

晴れた休日の昼下がりには奥様とお嬢様がパンを食べながら過ごされるともあるそうで、広々としたウッドデッキは、ご家族の憩いの場としての役割を果たしているようです。ご訪問時にも仲の良いご家族の姿が印象的で、奥様からは「将来孫ができたときにも使えたらいいな」という心温まる話を伺うことができました。S様ご家族にとってお庭で過ごす時間は、これからも大切な絆を深めていくものになりそうです。

さらに、直射日光を避けるために設置したオーニングはデザイン性も優れており、ウッドデッキがカフェのテラスのような洗練された雰囲気に変わります。「オーニングを広げるとおしゃれになる」とご主人はご満足のようでした。夏場に大活躍間違いなしのオーニングですが、お庭のアクセントとしても貴重な役割を果たしています。

落ち着いた配色で、カフェのテラスのようなおしゃれな雰囲気に仕上がりました。

洗濯の快適さを考えて細長く延長

当初、ご主人はリビング側のみにウッドデッキを設置し、バーベキューを楽しむことを考えていました。しかし家事効率を上げたいという奥様の希望により、和室側までウッドデッキを延ばし、壁付けの物干しを設置することで洗濯物を簡単に干せるようにしました。以前は洗濯物をお庭に干すには玄関を経由しなければなりませんでしたが、今では和室から直接ウッドデッキに出て干すことができ、洗濯が格段に楽になったとのこと。洗濯物が多い日やお布団を干す際にも、ウッドデッキで和室側とリビング側を行き来することができ「少し変わった形ですが、非常に便利になりました」と奥様は喜んでいらっしゃいました。

また、意外な利点もありました。駐車場から買い物袋を和室側のウッドデッキに一時的に置いておくことができるようになり、家の中から簡単に運ぶことができます。S様邸は玄関が高い位置にあるため、重い荷物を階段で運ぶ手間が省けるようになりました。
車好きのご主人にとっては、和室側のウッドデッキから愛車を眺めながらお酒を飲むことも新たな楽しみとなっています。

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