リフォームは耐震補強工事のベストタイミング!

お宅訪問 Vol.11 リフォームは
耐震補強工事の
ベストタイミング!

ブルーミングガーデンオーナー 東京都 T様

住宅設備交換リフォーム

このリフォームのポイント

  • 耐震補強リフォーム
  • 最新のキッチン・床暖房で快適に
  • 和室からフローリングへ
リフォーム期間
約2ヵ月
リフォーム費用
約900万円
築年数
20年以上
工事個所
キッチン リビング・ダイニング 和室 屋根・外壁

※上記のリフォーム費用は施工当時の金額になります。

耐震補強工事で、より安全な家に

雑木林や湧水など、貴重な自然環境を今もなお守り続け、昔の面影を色濃く残す東久留米エリア。
その豊かな環境の中に東栄住宅で新築分譲の家をご購入なさって20数年というT様邸があります。

数年前に行った耐震診断結果を参考に、2010年11月、耐震補強工事をメインとしたリフォームを決意なさいました。「東栄住宅さんに相談したらすぐにリフォーム担当の東栄ホームサービスさんが対応してくださいました」とのこと。この時からT様、設計技術者、現場担当者、営業担当者を交えた打ち合わせが始まり、その期間は10か月にも及びました。

耐震補強は日常、隠された部分の工事ですからより綿密な下調べや準備、計画が必要です。床下、壁、柱から細部に至るまでプロの目が要求されます。これからの10年、20年を安全に暮らすためのベースとなるものです。途中、東日本大震災という未曾有の災害もあり、T様は「我が家の耐震」への思いをさらに強く感じたそうです。

広々としたリビングダイニング。広さ、間取りの変更は一切していませんが、耐震補強により写真右の柱壁を新設しました。キッチンとの間を全く違和感なく仕切っています。

出窓下棚部分には、通常何本ものコードで雑然としてしまう配線をスッキリ格納。
これもリフォームの際取り入れたアイデアです。

壁際に家具を置くことを想定し、コンセント位置にも配慮。
動線に合わせたリフォームで実用性もアップ。

リフォーム後、初めての冬を迎えます。
リフォーム後の窓サッシはスペーシアや2重サッシで室温をしっかりキープ。

快適な居住環境 -最新式の水回りと床暖房を導入-

同時に、これまで「直したい」と思っていた水回りなどをリフォームによって最新のシステムキッチンやバスシステムに一新することも出来ました。さらに床暖房も取り入れてより快適な環境を作りました。

リフォームで新しくなったシステムキッチン。コンパクトなのに収納力抜群。奥行が5cm増えただけで使い勝手がとても良くなりました。
キッチン設備は日々進化しているので、リフォームの際、新しいものに入れ替えるのはいいですね。

リビングから続くかつて和室だった部屋。京壁など和の趣を残しつつガスを利用した床暖房のフローリングに。バリアフリーの観点から全く段差のない、扱いやすい引き戸の間仕切りを採用。

「これまでの間取りにはとても満足していましたので、形を残しながら、耐震補強を行っていただきました。耐震補強リフォームをしてからはこの家に住むことで、さらに全てに安心して穏やかに時間をすごすことができます。」とT様。

「耐震補強リフォームをすることで、こんな風に喜びを実感して下さるお客様がいらっしゃる!」ということに感激を新たにしたお客様訪問でした。

Voice

お客様より

お客様より

ご主人:今回の耐震補強工事と大規模リフォームは我が家の10年後、20年後を描く意味でとても重要な決断でした。こうして工事を終えてみると、安全と安心を実感しますし、本当にストレスのない心身の健康を手に入れたような気がします。今回は震災後のエネルギー問題もあり、ガスを中心とした給湯・暖房を選択しましたが、今後も環境に配慮し、我が家で出来るエネルギー対策について考えてきたいと思っています。

奥様:床、壁、柱を点検・補強する耐震補強工事と全体リフォームというのがどのように行われるのか、当初は不安もありましたが、結果として家全体が美しく、そして安心して住めるようになったことにとても満足しています。 工事中の仮住まいに移動する時、これまで処分できなかった物を思い切って整理しました。これも我が家の大きな転換のチャンスだったと思います。気になっていた水回りも改善され、綺麗になった我が家でとても充実した毎日を送っています。

お客様より

当社担当者より

T様邸の件はリフォームと耐震補強は同時に行うのが良い、という典型的な成功例です。耐震計画を綿密に立てて、今あるもので利用できるものは最大限に活かし、新しく取り入れるべきは効果的に取り入れる、というセオリーをしっかり守って実施することが重要です。準備段階での納得いくまでの打ち合わせ等、お客様との信頼関係を築くことではじめて実現できるものであり、こうして完成できたことに私も感慨深いものがあります。

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