このリフォームのポイント
- 子供の飛び出しを防止する門扉とカーゲート
- 子供と水遊びをするためのお庭
- 勝手口につながるサイクルポート
- リフォーム期間
- 約2週間
- リフォーム費用
- 約350万円
- 築年数
- 非公開
- 工事個所
- フェンス・門扉 庭 玄関外回り 駐車場
※上記のリフォーム費用は施工当時の金額になります。
お子様をしっかり守るためのエクステリアリフォーム
二人の元気なお子様がおられるY様のお住まいは、閑静な住宅地にあります。しかし、玄関前の道路は比較的交通量が多く、ご入居の準備をされている時にはお子様が玄関から外へと飛び出してヒヤリとされたことがあるそうです。そこで、「子どもの安全面をしっかり確保する」ことをもっとも重視し、急な飛び出しで車やバイク、自転車などと接触しないように、ゲートやフェンスを設置するお庭まわりのエクステリアリフォームを行われました。また、コンクリートの土間打ちとサイクルポートの施工も同時に行い、「より安心して暮らせる、使い勝手のよいお住まい」を実現しました。
Y様邸に接している道路は交通量が多いため、子供を守るためのゲート、フェンスを設置されました。
安全性・機能性を重視しつつ、統一感ある仕上がりに
今回の工事では、門柱を道路との境界付近まで移動させ、玄関ポーチに手すりを取り付け、門扉、カーゲート、フェンスを設置することで、敷地をクローズ化させました。中でもY様がとくに考慮されたのが、カーゲート。カーゲートには横方向へのスライド式や跳ね上げ式などのタイプもありますが、今回は、開閉時にお子様が手を挟む危険を回避させ、かつ玄関から駐車スペースまでの動線を確保するために、上下に開閉する電動のシャッター式を選ばれました。半目隠し仕様で通風性に優れており、高さのあるゲートながらも外から敷地内が見えるため、万一不審者が侵入しても隠れにくくなっています。一方で、シャッターの下部には車のナンバープレートが隠れる高さで目隠しが付いており、プライバシーも保護しています。また、フェンスは採光性を落とさないように、お隣と挨拶ができる程度の高さとしています。全体のイメージを左右する色選びは、明るめの色も候補として検討を重ねた上で、建物のアクセントカラーに使われているダークブラウンで統一感を出しました。
ゲートは、電動でリモコンでの開閉操作が可能で、ストレスなく出庫・入庫できます。下側が目隠しになっているため、開放感を保ちながらプライバシーも守れます。また、ポーチまわりの手すりには横桟も取り付け、お子様の玄関からの急な飛び出しを防げるようにしています。
プール遊びも楽しみな、家族のスペースに
「子どもたちと今の時間を大切にしたい」という家族想いのY様は、戸建ての家を手に入れたら必ずやりたいことがありました。それは、お庭でのプール遊び。そこで、庭の奥をコンクリートで土間打ちされました。「土がなくなったのは少し残念ですが、今しかできないプール遊びを優先しました。手が空いてきたらプランターで緑も増やしたい。子供たちも、葉っぱ大好きと言っているので、親子で育てていけたらと思っています」と、今後のお庭づくりも楽しみにされています。またこのスペースは、将来車をもう一台購入したときは駐車スペースとしても利用できるため、担当の追川からは2台置きを見据え大型物置の配置換えも提案させていただきました。水道の位置をずらして駐車スペースの奥にすっきりと収まるようしたところ、使い勝手が格段によくなったと喜んでいただけました。
将来は車2台を置くことも考慮し、庭の奥側もコンリート土間にされました。その際、水道の位置を移動し、物置が奥に収まる幅を確保しています。また、プール遊びをしても水はけが良くなるように傾斜をつけています。
雨の日に本領発揮!サイクルポート
通勤や幼稚園・保育園の送迎など、ご新居では今まで以上に自転車に乗ることが多くなられたY様。しかし、雨の日はお子様が雨に濡れないように送りだすのはたいへんだったそうです。そこで、当社担当の追川は、ご住宅西側のスペースをサイクルポートとして活用し、その奥行きを勝手口のある位置まで伸ばすことをご提案。その結果、雨の日も濡れずに出発でき、帰宅時もレインコートを屋根のある場所で脱いでからお家にスムーズに入れるようになりました。
自転車を雨風から守るサイクルポート。段差にはスロープを設け、奥までラクに格納が可能です。
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