このリフォームのポイント
- 照明で美しく、かつ足元が見やすい駐車場
- ガラスブロックで採光できる門袖壁
- 子供の安全を守るエントランス
- リフォーム期間
- 18日
- リフォーム費用
- 約300万円(税込)
- 築年数
- 非公開
- 工事個所
- フェンス・門扉 玄関外回り 駐車場
※上記のリフォーム費用は施工当時の金額になります。
子供の安全と光にこだわったエクステリア
川沿いで見晴らしがよく、日当たり抜群の角地に東栄住宅の注文住宅を購入されたS様。ご夫婦と3人のお子様の5人家族です。今回の工事では、お子様を守るための安全性とエントランスまわりの採光、夜でも使いやすく魅せる駐車場にこだわられました。遊び盛りのお子様の飛び出し防止はとくに重視されており、最初はアルミ柵を考えておられたようですが、お住まいとの調和も考えブロック壁で囲うクローズ式とされました。しかし、閉鎖的で重々しくなるのは避けたいお気持ちも強く、この問題を解決するために、S様ご夫婦と当社担当の高橋による熱い意見交換が始まりました。
お庭全体をコンクリートで打設された駐車場。境界ブロック側面には駐車をサポートする誘導灯を3個設置。夜間でも安心して駐車できます。奥にはバックヤードを照らすポールライトも設置されています。
お住まいと調和するエントランスまわり。袖壁にはガラスブロックをはめ込み、玄関ドア上には透明の庇を使用しています。うまく光を取り入れることができ、開放的に仕上がっています。
閉鎖的になりがちなクローズ空間に、光と奥行きを
お子様の道路への飛び出しを防ぐため、エントランスまわりを壁で囲むクローズ式にすると決められたS様。しかし、壁で囲んでも閉鎖的にならず日当たりをできるだけ良くすることや、お住まいの外観と調和するデザインとなることにもこだわりを持たれていました。そこで、玄関ポーチは一回り大きく奥行が生まれるように設計し、袖壁のブロックは建物に合わせて白く塗装したうえ、側面からも光が差し込むように6か所にガラスブロックをはめ込みました。また、玄関ドアの上には雨よけの庇を設置されましたが、これも明るさを損なわないように強化ガラス製の商品を取り付けられています。こうして、開放感があり光も十分に差し込むエントランスまわりとなりました。
今回の案件は、S様ご夫婦が相談しながら何回か描き直されたスケッチがベースとなっています。一枚の絵に詰められた想いを実現するために、当社営業担当とお客様が一緒になって造り上げたもので、施工後には、ご夫婦から「たいへん満足しています」とのお言葉をいただくことができました。
エントランスは奥行を多くとり、壁には採光とデザイン性を兼ねたガラスブロックをはめ込んでいます。庇の出幅は雨除けとして1.2mありますが、強化ガラス製で明るく開放感があります。また、門扉はお住まいとの調和を考え、重厚感のある鋳物製にされました。
滑走路の誘導灯をヒントにした駐車場の照明
本件では、駐車場の土間打ちやブロック塀の造設も行いましたが、同時に設置した照明は、お客様の遊び心が反映されています。S様邸のすぐ横には浅い川が流れ、街灯は少なく、夜間は真っ暗です。とくに駐車場が暗いため、車の出し入れがしやすくなる明かりが欲しいというご要望をいただきました。そのためのプラン出しをS様ご夫婦と当社営業担当の高橋との間で繰り返していたある日、ご主人様から「空港の滑走路にある誘導灯みたいなものはどうでしょうか」というアイデアが飛び出し、そこからイメージを広げつつ具体的な形へと落とし込んでいきました。最終的に決定したのは、境界ブロックの壁面に埋め込みライト3灯を等間隔で設け、駐車時のポイントライトとするもの。夜間の帰宅時も安心して駐車いただけます。
滑走路の誘導灯をイメージした壁面のポイントライト。夜間でも快適に使用できます。また、煩わしい草むしりをしなくていいように、駐車スペースだけでなくお庭全体をコンクリートで打設。今後は広々とした駐車場の奥にテーブルやイスを並べてテラスにしたり、子ども用プールを置いたり、お友だちを誘ってBBQをしたりしてみたいと夢が広がっておられます。
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