このリフォームのポイント
- 子育てを見据えて早めのリフォーム
- 水回りの機能面を一新して家事を時短
- リフォーム期間
- 約1週間
- リフォーム費用
- 約260万円(税込)
- 築年数
- 12年
- 工事個所
- キッチン 浴室・洗面室
※上記のリフォーム費用は施工当時の金額になります。
子育てで忙しくなる前に水回りをアップグレード
今回取材させていただいたA様は、料理や皿洗い、水回りの掃除を効率的にできるように、キッチンやお風呂などのリフォームをされました。奥様の妊娠をきっかけに、子育てで忙しくなる前に水回り設備を新しく、便利なものにしたいと思ったのに加え、お子様が生まれた後では住環境の整備に割く時間がなかなか取れないだろうと思い、お子様が生まれる前にリフォームすることを決められました。
A様には10年目の屋根・外壁リフォームも当社で実施していただきました。「入居してからの定期点検や、10年目には屋根・外壁のメンテナンスもしてもらっているので、この家のことを把握している東栄ホームサービスさんなら安心して任せられる」と、今回もご依頼いただきました。
家事の手間が省け、掃除しやすい水回りに
リフォームして特によかったと感じたのがキッチンの食洗機とシンクまわりとのことです。リフォーム前も置き型の食洗機を使っていたそうですが、シンクまわりが狭くなっていたのが難点だったそうです。今回はビルトインタイプのものを設置したことで、皿洗いの手間が省けるのはもちろん、シンクまわりを広々使えるようになり、より快適になりました。
他にもレンジフードは、コンロを使用するとオートセンサーで運転が自動でオン・オフできるものにしました。子育て中は、キッチンに立っていてもお子様に意識を向けていることが多く、オート機能はうっかり消し忘れなどを防止できて思った以上に便利とご満足の様子でした。
シンク上の出し入れ可能なラック。お子様の哺乳瓶などを洗って乾かすのに便利です。
吊戸棚のダウンウォール。踏み台などがなくても上部に収納したものが出し入れできます。
お風呂のリフォームも、掃除のしやすさを重視しました。排水口は、水の流れを利用して髪などが集まりやすくなっているためさっとゴミ捨てができ、床も乾きやすく、カビや汚れに強い仕様です。
家事の手間を減らし、時短できる水回り設備にリフォームしたことで、ご夫婦でうまく協力、分担しながら家事や育児ができているとお話しいただきました。
お子様が生まれたり、小学校へ行くようになったり、就職などで独立したりするタイミングでリフォームを考える方は多くいらっしゃいます。その時は、水回り設備や部屋の使い方について見直してみるのがおすすめです。
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