このリフォームのポイント
- 太陽光発電で災害時も冷蔵庫やエアコンが使える
- 太陽光発電を元が取れる先行投資として導入
- 調理家電の転落を防ぐ奥行650mmのカップボード
- リフォーム期間
- 約2か月
- リフォーム費用
- 約520万円
- 築年数
- 新築
- 工事個所
- キッチン
※上記のリフォーム費用は施工当時の金額になります。
日常の電気代と災害時の発電を重視
新築戸建住宅へのご入居にあたり、生活を快適にするための様々なオプション商品を設置されたT様。中でも太陽光発電システムは想定できる発電量や購入すべき機器をご自身で事前に徹底的に調べられており、当社がサポートする形で導入されました。
太陽光発電のパネルや蓄電池などは安いものではありませんが、電気代は今後も上がる可能性があります。そこで、太陽光発電システムを導入した場合の電気代をT様ご自身でシミュレートしたところ、13年後には元が取れるとの結果が得られ、電気代の先払いと考えれば十分にメリットがあると判断されたそうです。「季節やその日の天候によって発電量は変わるものの、昼に蓄えた電気を夜に使用できるように蓄電池も設置したため電気代が半分以下になりました。在宅勤務が多くエアコンはつけっぱなしですが、それでも以前より電気代が安くなっています」と導入の効果を実感されているそうです。※
またT様は、太陽光発電は余った電気を電力会社が買い取ってくれることもメリットですが、それ以上に災害時に電気を自給できることの方が大きなメリットだと捉えられています。T様邸では発電した電気を家中の家電製品に供給できる回路を設置しており、災害時に電力会社からの送電が止まっても冷蔵庫やエアコンを使い続けることができます。「これは大きな安心です。私は太陽光発電を家族の安全・安心を守る保険として捉えることが大切だと考えています」とお話くださいました。
※太陽光発電での発電量は天候や立地などの条件により変化します。当記事は発電量の確実性を保証するものではありません。
太陽光発電システム:(1)太陽光パネル (2)直流を交流に変換するパワーコンディショナー (3)蓄電池 (4)発電量確認モニター
キッチン家電の転落防止まで考えた奥深のカップボード
ご入居に合わせて設置されたカップボードは、ショールームにも出向き、サイズやデザイン、収納性などを確認されながら1月半かけてじっくり決められました。とくに重視されたのが奥行で、既に購入されていた大型調理家電のオーブン電子レンジを置くために650mmのタイプを選ばれました。「600mmのタイプでも置けないことはないのですが、ぎりぎりですと大きな地震時に落下する可能性があります。安全を考えるとこの奥行が必要と思いました」と理由をお話くださいました。その次に使いやすさを考え、ゴミ箱を置くスペースとカウンター上に棚を設けました。重視する順を考えながら商品選びを進められたことで、T様にとっての最適なカップボードを絞り込んでいくことができたそうです。
カウンターの奥行650mmにこだわり、LIXILのリシェルを取り付けられました。カウンター右下にゴミ箱を置くスペースがある仕様に仕上げました。
デザインと快適性を追求したリビング
太陽光発電システムとカップボードのほか、掃き出し窓にカーテンボックス、小窓にロールスクリーン、天井にシーリングファン付きの照明を設置されました。快適さとデザイン性を高めたことで、居心地のいいリビングになりました。
カーテンボックスは遮光性を高めます。シーリングファンは見た目の美しさだけでなく空調効率が上がります。
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