築17年。タイル浴室の出窓に不具合発見！

お住まいは17年前に東栄住宅の新築物件を購入したもの。
リビングの床暖を検討し、配管のチェックなどをしている中で、タイル張り浴室の出窓部分に水漏れによる不具合が見つかりました。専門家から「在来工法（タイル張り）の浴室は15年もすればヒビが入って水が染み出るのは止むを得ないこと。改修（リフォーム）するべき」と教えられ、急遽、浴室のリフォームに方向転換。東栄ホームサービスは数社に見積りを依頼した中の1社でした。

工事費が妙に安かったら、お願いしなかったかもしれない

H様は数社の見積もりを詳細に検討したのち、当社にご発注いただきました。その理由は次の3点です。

・この家が東栄住宅のもので、家を熟知しているだろうという信頼感があったこと。
・見積書のやり取りの中で、当社の担当者の説明がもっとも分かりやすく丁寧で、対応がきめ細かだったこと。
・見積り金額は、工事費が納得のいく金額であり、仕入力の強みを発揮して部材費が抑えられていたこと（東栄住宅の標準品を使うことができたため）。

しかし、「もし工事費が他社と比べて妙に安かったら、（手抜き工事などの不安を感じて）お願いしなかったかもしれない」とは、奥様のお言葉です。

浴室と脱衣・洗面所をそっくり全面リフォーム

当初、「ユニットバスに変えるだけでいいか」と考えていたところ、「脱衣所の壁の色を代え、収納スペースも増やしたい」という意見も。
「それなら洗面台も」と浴室、脱衣･洗面所を全面リフォームすることに。リフォーム後、ご主人は「明るく、きれいになって、子ども（男のお子様3人）も大満足です」といかにも男性視線の感想。
それに対して奥様は「タイルの目地のカビのストレスから解放されたのがとてもうれしい。またユニットバスは天井にも手が届きやすいのでお掃除もラク」と主婦の目線での感想。

浴室の壁の色は、奥様が迷いに迷った末、駆け込みで変更が間に合ったもの。

角型で広く使える洗面ボール。引き出し水栓は奥様のお気に入り。

洗面所に追加したキャビネット。収納スペースも以前より増えました。

リフォームをきっかけにH家に "ホワイト革命" が起きた

ユニットバスや洗面・脱衣所のボールや壁がホワイトを基調とした明るい色になりました。
そこでご夫妻は、これまで使っていた脱衣所の棚や籐篭も白で統一しようと、サンダーがけをし、白ペンキを塗る日曜大工を決意。ついでに脱衣所に通ずる台所の棚も白く塗り、台所から洗面･脱衣所と浴室にいたる眺めは、白基調で統一されました。
リビングの庭先にゴーヤと朝顔で大掛かりな緑のカーテンを施しているH家に、ご夫婦の共同作業で小さな"ホワイト革命"が起きました。

白で統一した脱衣所の棚と篭。ご夫妻共同作業の日曜大工の成果です。

庭先にはゴーヤと朝顔で大掛かりな緑のカーテンを施されています。