このリフォームのポイント
- 暖房強化で家中あったか
- こだわり無垢材と床暖房
- 猫ちゃん専用のペットドア
- リフォーム期間
- 約1ヶ月
- リフォーム費用
- 約380万円
- 築年数
- 新築~1年
- 工事個所
- キッチン リビング・ダイニング 浴室・洗面室 玄関・ホール・廊下
※上記のリフォーム費用は施工当時の金額になります。
理想の家を叶えるため、住宅購入と同時にリフォーム
以前、ご夫婦がお住まいになられていたマンションは、築25年を超えているような鉄筋コンクリートのマンションでした。
窓枠がズレていて隙間風がすごく、とにかく寒かったそうです。
奥様はマンション派でしたが、ご主人は戸建てへの願望が強く、立地の条件にぴったりだった東栄住宅の新築戸建てを購入することに。
セントラルヒーティング並に暖房設備を充実させたいというご主人の意向により、購入と同時にガス床暖房を中心に暖房器具を充実させるリフォームを決意。
東栄住宅グループである東栄ホームサービスに依頼していただきました。
「グループ会社ということもあり、建物に関する情報などがしっかり把握されていることもあってリフォームをお願いしました。安心してお任せすることができましたね」とご主人。
こだわりの無垢材を使用した床暖房
リフォームで床暖房を設置されたのは、「リビング・ダイニング」「キッチン」「1階廊下」の3ヶ所。
リビング・ダイニングのフローリングは厚さ15mmのご主人こだわりの無垢材を使用。化学物質を含まない自然素材であり、見た目にもスタイリッシュというだけではなく、"風合"いという面でも魅力があります。無垢材の特長は調湿作用があることです。湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保ちます。また、コンクリートの約2倍とも言われる優れた断熱性があり、周囲の温度に影響されにくいため、夏は涼しく、冬は暖かい環境を生み出します。
10年、20年と過ごしていくうちに、さらに味の出てくる無垢材。「色が変わっていくのも愉しみですね」と奥様。ご主人のこだわりであった無垢材の魅力に奥様も賛同されているようです。
「キッチン」「1階廊下」の床暖房はタイマーをセットし、ほぼ一日中稼働している状態で使われています。「なぜ1階廊下に床暖房を?」との問いに、ご主人は「1階廊下に階段のある家なので1階の暖かい空気が2階へ上がり、家中が本当に暖かくなるんです」と笑顔。
特に寒さを感じる水廻りの暖房も強化
身長の高いご主人に合わせ、洗面化粧台をトールタイプのワイドなものに変更、そして洗面所にタオルウォーマー、トイレには温水ラジエーターを設置。ともに温水式を採用しています。
冬場、特に寒さを感じるのはやはり水廻り。洗面所ではタオルウォーマーが暖房の役目を果たしています。
「家の中で真冬に"うっ寒い!"という空間がないのはすごいことですよね」と奥様。毎日、天候に左右されず穏やかに過ごすことができ、ご主人は肩こりがしなくなったとのこと。
まさにストレスフリーのお住いとなりました。
▲ワイドでトールタイプのゆったりとした洗面化粧台。
▲海外ではよく利用されているタオルウォーマー。
タオルを暖めるだけではなく、暖房の役目も果たします。
▲小さいながらもトイレをしっかりと暖める温水ラジエーター。
また、暖房器具以外にもリフォームを実施。室内の限られたスペースを有効活用するためにリビング・ダイニングの 扉を引き戸に変更。
さらに家族の一員である、猫ちゃんのためのペットドアも設置しました。猫ちゃんが怖がるので フラップを外している時もありますが、廊下にも床暖房を設置したおかげでペットドアからの冷気を感じることもないそうです。
さらに、シャッターを電動式にリフォーム。
東栄住宅の住まいでは、手動式のシャッターをそのまま電動に変更することが可能。
「ボタン一つでシャッターの開け閉めができ、しかも窓を開ける必要が無く、冬場も暖かいまま開閉ができるのが嬉しいです」と奥様。
ご主人のこだわりをしっかり取り入れながら、奥様主導で進められたリフォーム。
快適な住まいの実現はもちろん、打ち合わせや工事もスムーズ進行し満足していただいているようです。
▲スペースを有効活用したくつろぎスペース。
▲ペットが家の中を自由に行動できるペットドア。
お出かけ時でもリビングのドアを開け放しておく必要もなく安心です。
▲ボタン一つでシャッターの開け閉めのできる電動シャッター。
Voice
このリフォームで行った内容
別のお宅訪問を見る
Contact
リフォームのご相談はこちら
- 東京事業所0120-881-706定休:水曜日
- 埼玉事業所0120-775-959定休:水曜日
- 仙台分室0120-150-370定休:火・水曜日
- 神奈川事業所0120-229-865定休:水曜日
- 千葉事業所0120-774-078定休:水曜日
- 東海事業所0120-656-123定休:水・木曜日
- 関西分室0120-941-898定休:水・木曜日
- 九州事業所0120-810-840定休:水・木曜日