2つの部屋を広げて広々とした空間

東栄の新築建売住宅をご購入いただいたO様はご夫婦と2人のお子さまの4人家族です。
今回のリフォームで増築された箇所はリビングとダイニングの間のスペースで元々はお庭がありました。せっかくならその部分を増築して広々としたリビング・ダイニングにされたいとの思いでご購入前からリフォームをご希望され、住宅のご購入もリフォームをできることが前提にご検討されていました。

明るく優しさの感じられるリビング・ダイニング。デザインにこだわったリフォームで解放感はもちろん、おしゃれな空間に仕上がりました。

残ってしまった壁や柱も活用したデザインに

懸念されていたのは元々あった壁や柱の一部が残ってしまうことでした。こちらの壁と柱は構造上どうしても取り外せない部分です。どうせ残ってしまうなら、とご夫婦にもアイデアを出していただき担当者とじっくり打ち合わせをして他の住宅にはないオシャレなデザインに仕上がりました。レンガ柄の壁紙を使用し、オシャレなヨーロッパ風な雰囲気を出すとともに、その壁によって１つの部屋の中で３つ異なるテイストの空間をお楽しみいただける工夫をしました。柱を木目の色にして明るさと調和を意識し、ドアからダイニングへの目隠しの役割も果たすようにしました。元々のデザインだったかのような洗練されたデザインとなりました。

壁紙と色を工夫し、アクセントがありながらも部屋全体に調和をもたらす工夫をしました。目隠しの役割を果たしています。

視界の広がる空間は家族の憩いの場

１つのリビング・ダイニングにしたことによりリビングからダイニングへ見渡せ、どこからでもお子さまの成長が見守れると共にご家族での会話がお楽しみいただける空間となりました。
広々とした空間ではお子さまも元気いっぱいに走り回っているそうです。
リフォーム前とはまったく違うリビング・ダイニングに大変満足していただけました。