エクステリア全体のリフォームを決定

パース制作により完成のイメージを共有

東栄ホームサービスでは今回のご提案として、図面はもちろん、パソコンで作成した立体図（パース図）をご用意。立体図をご用意することで、N様とイメージを共有することを第一に考えました。またレンガや化粧ブロック、エントランスの舗装材など全ての商品サンプルを取り寄せ、実際に見ていただき、打ち合わせを重ねながらプランを決定しました。

デザインも機能にもこだわったエクステリア

エントランスポーチは門扉から玄関ドアまでのインターロッキング（舗装材）敷き通路をあえてカーブさせることにより、エレガントな印象に。数センチ単位でこだわり仕上げました。また、カーブさせたことで、玄関を出てすぐの通路脇に自転車置場のスペースを確保しています。門扉、塀とフェンス、オーバードア（跳ね上げゲート）は建物の外観にもマッチングした鋳物で全て統一しました。

駐車スペースの入り口には電動オーバードアを採用。リモコン操作で開閉できます。建物奥に配置されたカーポートは、駐車スペースの間口の広さから、幅の広いものを採用。さらに延長の軒を取り付けました。車から出たときに、濡れずにストレス無くリビングへ行けるように配慮しました。また、土間抜きスリットを採用しデザイン性と水はけを向上させています。

オーバードア（跳ね上げゲート）は電動式でリモコン操作もラクラク。

庭部分は人工芝を敷き詰め、今は子どもたちの贅沢な遊び場に。「将来は家庭菜園をしてもいいかなと考えています。」と奥様。あえて人工芝を敷き詰めることで、雑草などが生えるのを防いでいます。また家のまわりには踏むと「キュッ」と音が出る砂利を敷き詰め、防犯機能を持たせています。
道路側の駐車スペースの境界フェンスには目隠しするタイプを採用し、お庭と道路との視界を遮ります。そして、ご住宅とともに愛着を持って頂けるエクステリアの完成となりました。

今は子どもたちの遊び場となっているお庭。将来の活用も楽しみです。