このリフォームのポイント
- 道路と敷地の境界を明確にした門袖
- 乱型石を敷き詰めた曲線のエントランスアプローチ
- 両側に開く伸縮門扉
- リフォーム期間
- 8日
- リフォーム費用
- 155万円(税込)
- 築年数
- 4年
- 工事個所
- フェンス・門扉 玄関外回り 駐車場
※上記のリフォーム費用は施工当時の金額になります。
門扉まわりを目立たせ、ドライバーに注意を喚起
4年前に東栄住宅の分譲住宅をご購入され、ご両親と同居されているO様。隣地との境界線には公道のすぐ脇まで延びる高さ30cm程度のコンクリートブロックが設置されていましたが、通りかかる車にぶつけられる事故が何度か起きていたそうです。今回の工事は、その修繕のためにO様が当社へご相談の電話をかけられたことをきっかけに実施されました。施工前、O様は「直しても、またぶつけられてしまうのでは」と不安を感じられていたため、事故を未然に防ぐことができるようにドライバーに注意を促すデザインを取り入れたプランを採用されました。
リフォーム前のO様邸は、敷地を壁やフェンスで囲わないオープンエクステリアでした。「家の前を通るドライバーには、この家の敷地と公道の境界が分かりにくかったのかもしれません」とO様。そこで境界を明確にするため、ドライバーからも見えやすい高さで門扉や袖壁などを設置することになりました。
施工前と施工後。ブロック塀が低くて見えづらく通りかかる車にぶつけられていたため、門扉と袖壁を設置されました。また、門扉の位置を一歩分敷地内に設置することで、開閉時の安全を確保しています。
曲線を用いたユニークな造作が、おしゃれなエントランスを演出
O様からお聞きしたリフォーム後のイメージをもとに、当社から「曲線と奥行き」を意識したデザインをご提案いたしました。門扉を開けて敷地内に入ると、駐車スペースの横に乱形石を敷き詰めたアプローチが曲線を描きながら中庭まで延びています。曲線にしたことで、柔らかさと奥行きが同時に感じられます。
また、門扉とつながっている袖壁にはガラスブロックをはめ込み、アクセントとしています。O様のお父様は、「ご近所の方から、『門のところのガラスがいいね』と声をかけられるようになりました。コンクリートだけより、とても品がよく見えますね」と、ご満足いただけたご様子です。袖壁の下には小さな花壇も設置し、お好みの花で彩りを添え楽しんでいただけるようにしました。
アプローチには、石を不規則に敷き詰めた乱形石張りを採用。
駐車場は伸縮門扉でスムーズな出入りを実現
公道と駐車場の境には、アコーディオンカーテンのように開閉する伸縮門扉を設置しました。車や人の出入りに合わせて自由に開閉でき、閉めている時も視界を遮りません。「門扉やフェンスで囲むと敷地が狭く感じられるのでは、と心配だったのですが、リフォーム後も意外なほど広く感じます」とのご感想をいただきました。
車庫前には両側に開く伸縮門扉を設置。車両側の可動域を長めに取っているため出入りがスムーズに行えます。
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